中小業者支援を求め国会要請要請に行ってきました!
2月19日の増税反対集会に合わせ、中小業者への支援に関して、衆参の国会議員に対して7項目の国会要請行動を行いました。
- 大軍拡と防衛増税を中止すること。
- コロナ禍と物価高騰の影響を受けるすべての中小業者に対する支援を継続、拡充すること。
- 消費税を5%に引き下げること。
- インボイス制度(適格請求書等保存方式)の実施を中止すること。
- 医療・介護施設への支援を強化すること。
- マイナンバーカードと保険証の一体化を行わないこと。マイナンバーカードの取得を強制しないこと。
- 納税者の権利を阻害する「税務相談停止命令制度」を実施させないこと。
新型コロナ禍、物価高騰が国民、中小業者の生活と営業に重い負担となっています。しかし、中小の事業者や医療機関に対する国の支援は不十分です。緊急・切実な課題の解決に向けた具体的で、現場に直接届く対策の強化が求められており、国会での議論を深めるべきです。
各党へ事前にFAXで要請文を送り訪問。
遠藤利明衆院議員・鈴木憲和衆院議員・加藤鮎子衆院議員(自由民主党)は、いずれもドア越しの対応でした。
芳賀道也参院議員(国民民主党)には、直接山形の事務所であうことができました。17日~20日にかけて山形市に帰省しているとの事で18日、富田克美山形民商理事長と県連事務局長が懇談に出かけました。
芳賀議員も県内各地でインボイス困るの声を聞いているとのこと「インボイス制度は中止にしないと、中小業者が根絶やしになる、本当に悪法だ。」と再度確認するができました。
芳賀議員は県連が準備した資料(インボイス登録、ちょっと待って!のチラシやインボイス制度中止・延期採択された全自治体数の表・税務の相談が犯罪に・要請文等)に目を通し、県内の中小業者の現状やインボイス制度の弊害、例えばシルバー人材センター等について、熱心に耳を傾けてくれました。15分位の懇談が1時間にも及んでしまいました。
会長と冨田さん、舟山康江参院議員(国民民主党)も、20日議員会館でご本人と直接懇談ができました。また、「インボイス制度は私も反対だ」と、確認することができました。
その後、岩渕友参院議員(日本共産党)と、懇談をして要請書を受け取ってもらいました。